新宿区が、区内の繁華街の関係者を中心に新型コロナウイルスへの感染が相次いでいることを受けて、新宿区独自で感染が確認された新宿区民に1人当たり10万円の見舞い金を支給することを決めました。
生活支援を目的とした今回の10万円支給、この記事では
・新宿区のコロナ見舞金10万円支給の対象者や条件は?
・新宿区のコロナ見舞金10万円支給の申請方法は?
新宿コロナ見舞金10万円支給はいつから?
新宿区のコロナ見舞金10万円の支給開始日は、早ければ8月中に支給を開始するとしています!
コロナ見舞金10万円の支給は新宿区独自の取り組みです。東京都が公表している区市町村別の感染者データ(7月8日午後6時45分現在)によると、新宿区の感染者数は898人となっており、「夜の街関連が一定数を占めている」とされています。
コロナ見舞金10万円支給に際して、気になる対象者や条件については次の項目でご説明します!
新宿コロナ見舞金10万円支給の対象者や条件は?
新宿区のコロナ見舞金10万円の支給対象者や条件は、まず2020年4月7日時点で新宿区に住民登録の届け出をしていて、コロナに感染した人になります。「コロナに感染した新宿区民に対し、1人当たり10万円を支給する」としているので、今回の支給は夜の街関係者でなくとも受給可能となっています。
また、無症状や軽症・重症など症状が異なっても支給金額は一律で10万円で、既に完治している人も支給対象になります。
ですが、新宿区内に勤務しているけど居住地が新宿区外であったり、新宿区内に住んでいても住民登録をしていない場合は支給対象外となってしまいます!
コロナ見舞金10万円支給の申請方法については次でご説明します。
新宿コロナ見舞金10万円支給の申請方法は?
新宿区のコロナ見舞金10万円支給の申請方法についてですが、新宿区内の医療機関で感染が確認された人については、保健所を通じて新宿区に情報が共有されるため、新宿区から申請案内が別途送付される予定となっており、郵送のみで申請を受け付けるとしています。
一方で、新宿区民であっても新宿区外の医療機関で感染が判明した場合、新宿区で把握することが難しいため、感染者自身で新宿区の健康部内に設けられた「見舞金担当」に連絡する必要があります。
今回のコロナ見舞金10万円支給に関して賛否両論ありますが、また感染者が増えてきているので、早く収束してほしいものですね…!
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