個人向けの貸付制度である「総合支援資金」。コロナの影響で利用する人が増えています!
返済の義務があるとは言え、返済が厳しい人が増えているのも事実…
そこで、今回は、
・総合支援資金の返済免除の条件や判断基準はあるの?
・総合支援資金の貸付は延長できないの?
これ等についてまとめているので、お困りの際は参考にしてみて下さい!
参考
そもそも総合支援資金って何?という方はこちらをご覧ください。
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「日々の生活や家賃の支払い、ローンもあるしどうしよう…」
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総合支援資金の返済は免除できる?
制度としては以前から存在していた総合支援資金ですが、新型コロナウイルスによる特例で取り扱いが拡大されています。
本来は返済の義務がある総合支援資金ですが、特例として「返済の免除」が規定されています!
ただ、総合支援資金を利用した人全員が「返済の免除」を受けることが出来るわけではありません。
返済免除の条件については下記でご説明します。
総合支援資金の返済免除の条件や判断基準はある?
上記でお話しした、総合支援資金の返済免除の条件ですが、返済時にも所得の減少が続いている住民税非課税世帯については、返済を免除することができるとしています。
では、返済免除の具体的な判断基準はあるのかと言いますと、残念ながら判断基準は公開されていませんでした。
これは、新型コロナウイルス感染症による収入減少や家計への影響は様々であることから、一律に基準を設けたりせず、家計毎の状況を判断するためとしています。
なので、各地域の市町村社会福祉協議会によって判断基準が分かれる可能性があるということですね!
総合支援資金に限らず、コロナに関する特例措置は変更が頻繁にあります。総合支援資金においては、各地域の市町村社会福祉協議会に随時問い合わせてみましょう!
総合支援資金の貸付は延長できる?
総合支援資金特例貸付を利用しているけど、コロナ禍で生活困窮の状況が続きそう…そのような場合は、原則3ケ月間、貸付期間を延長して利用できる場合があります!
対象者や条件についてはこちらでまとめていますので、ぜひご確認下さい。
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