働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、多様な働き方の実現に注目が集まっています!
その中で「選択的週休3日制」が注目されていますね。
正社員と言えば週5日間のフルタイム勤務が通常ですが、選択的週休3日制とは一体どのような働き方なのでしょうか?
今回は、選択的週休3日制とは何か?メリットやデメリットなどもご紹介していきたいと思います!
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選択的週休3日制とは何?
選択的週休3日制とは、希望すれば週に三日間休むことができる働き方のことです!
現在では多くの企業が週休二日制度または完全週休二日制度を設けてられていますが、日本は長時間労働国!なので近年は労働環境が徐々に見直されてきているんですね。
選択的週休三日制が導入されれば、育児や介護、通院、学業など、さまざまな事情を抱える人々にとって仕事との両立がしやすくなり、企業も人材の確保をしやすくなるというメリットもあります。
既に大手企業では導入されているんですよ!
Yahoo!ジャパンやファーストリテイリング、みずほフィナンシャルグループなどの大企業を中心に週休3日制既には取り入れられています。
選択的週休3日制はいつから?
選択的週休3日制は、現時点では具体的にいつから導入されるかは明らかになっていません。
ですが6月18日に政府が、経済財政運営の基本方針となる「骨太の方針」を決定し、その中で働き手の希望に応じて週休3日制を選べる「選択的週休3日制」の普及を盛り込むことを決めました!
政府が本格的に選択的週休3日制について動き出しているので、そう遠くない未来に各企業で週休3日制の導入を開始するかも知れませんね。
選択的週休3日制で給料はどうなる?
選択的週休3日制を導入することで気になるのはやはりお給料。
給料についてもまだ確定してはいないのですが、やはり週休3日制を希望する人は基本給が減る可能性が大いにあります。
例えば、みずほフィナンシャルグループでは、週休3~4日制度について現時点で公になっていることは「給与は週休3日だと従来の8割、週休4日の場合には6割」といった概要が記載されています。(2020年10月8日時点)
働く日数が減ることでお給料は減ってしまいますが、代わりに家族と過ごす時間が増えたり、学業に専念する時間が増えることから、考え方によっては幸福度が増すかも知れませんね^^
選択的週休3日制のメリットとデメリットは?
選択的週休3日制のメリットは、休日が増えて3日間になるので、自分のライフスタイルに合わせた多様な働き方を実現できること!
育児や介護など、家族と過ごす時間を増やすことが可能になります♪
また、1週間あたりの通勤日数が減れば、交通費や外食代などの諸費用を浮かせることができる点もメリットと考えられます。
週休3日制を実現できればモチベーションUPにもつながりますし、企業としても離職者の減少や、求職者の確保も可能になるでしょう^^
反対にデメリットを述べると、1週間あたりの労働時間は短くなるので、今までと同じように仕事をしていると業務が滞る可能性があります!
週に4日間だけの勤務となると、1日当たりの労働時間や作業負担が増えるなどの懸念があるということですね。
週休3日制を希望する人には業務配分を考える必要があります!
また、出社人数が減り、顔を合わせる人が少なくなるので、社員間のコミュニケーション不足が起こる可能性もあります。
コロナの影響でテレワークが普及していますが、週休3日制を希望する人が増えることで、社員の休日もバラバラになりえます。
そうすると更に一同に顔を合わせる機会が減ってしまうということですね。
週休3日制にはこのようなデメリットや懸念点もあるので、反対意見も多いのが現状です。
まとめ
今回は選択的週休3日制についてご説明しました。
政府が導入に向けて検討を開始しているものの、まだまだ多くの課題が存在します。
週休3日制が導入されたら、ライフワークに合わせて上手に活用していきたいですよね!
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