緊急事態宣言が全国に拡大されたため、ますます外出自粛ムードが広がりましたね…！
この時期に就活している方々は、きっと厳しい状況なのではないでしょうか＞＜
いつ終息するかも分からないですし…。
なるべくなら、コロナが落ち着いてから働きに出たい。けど失業保険の受給期間が終わりそう！そんな状況の方も多いはず！
この記事では、
・失業保険の受給期間は延長できるのか？
・延長できる場合、条件や手続きはどうやるのか？
についてご説明したいと思います！
・失業保険の受給日数を60日間延長できる対象者や条件についてはこちら。←New！
・失業保険受給期間と受給日数の違い、延長条件についてはこちら。
・失業保険受給中に免除できるお金について知りたい方はこちら。
・受給期間を会社都合で延長できるかどうかについてはこちら。
もし、失業保険の受給期間が終わってしまい、収入が滞りそうな時は融資を受けるという選択もあります。
「ご融資どっとこむ」は無料で相談でき、パートやアルバイト・専業主婦の方には「レディースプラン」というプランもあります！
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失業保険の受給期間は延長できる？
失業保険の受給期間の延長についてですが、結論から言うと、出来ます！！
ただし条件があり、各自治体のハローワークでの判断も少し異なるようです。
延長できる条件については後程ご説明します。
コロナを理由に失業保険受給期間は延長できる？
例えば現在、失業保険を受給していて、今すぐに働ける状態だとして…
「今すぐにでも働きに出たい。けど緊急事態宣言が出ているから、出来ればコロナが落ち着いてから働きたい…。でもいつ終息するか分からないし、その間に失業保険の受給期間満了になる～！！」
なんていう人もたくさんいるかと思います。
要はコロナを理由に失業保険受給期間を延長できるか？についてですが…
26日に、受給日数を60日間延長する旨が厚労省から発表されました～！！
この情報については別記事でまとめています。
⇒失業保険の受給日数を60日延長できるのはいつから？対象者や条件は？
失業保険の受給期間を延長できる条件は？
通常ですと、失業保険の受給期間を延長できる条件は下記になります。
- ケガや病気ですぐに働くことができない
- 妊娠・出産・育児（3歳未満）などですぐに働くことができない
- 親族の介護のためすぐに働くことができない
- 定年（60歳以上）退職後、しばらく休養を希望する人
このように、
・就職活動をしたくてもすぐにできない事情がある人
・働くことができない状態が３０日以上続くような人
が対象となります。
なお、延長できる期間については下記のとおりです。
・病気・ケガ、妊娠、出産、親族の介護の場合
⇒１年（本来の受給期間）+ 最長3年間
・定年（６０歳以上）退職後の休養の場合
⇒１年（本来の受給期間）+ 最長1年間
※５月１１日に厚生労働省から出された特例によると、延長を希望する場合、上記の条件に加えて、コロナ関連の下記の条件が追加されました。
①新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からハロー ワークへの来所を控える場合
②新型コロナウイルスに感染している疑いのある症状がある場合
③新型コロナウイルス感染症の影響で子供の養育が必要となった場合
解釈がややこしいですが、この発表では給付日数ではなく給付期間が増えるという意味です。
⇒参考
受給日数と受給期間の違いについてはこちら。
延長できるかどうかは各自治体のハローワークごとで判断が分かれるようなので、一度ハローワークで相談されることをオススメします！
失業保険の受給期間を延長する手続きは？
失業保険の受給期間延長の手続きは、ハローワークで行うことが出来ます。
郵送で手続き可能かどうかは、来所する前に一度電話で確認しておきましょう♪
受給期間を延長したいと考えた場合は、なるべく失業保険の受給期間中に相談されることをオススメします^^
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