新型コロナウイルス感染者の「バイト隠し」が発覚?山梨県

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新型コロナウイルスに感染した山梨県の60代男性会社員が、大手コンビニチェーン「セブン・イレブン」でアルバイトしていた事実を保健所に隠していたというニュースが流れました。

当初、保健所への説明では、37度台の発熱が出た後、自宅療養していたと話していましたが、実際には、山梨市内のコンビニでアルバイトしていたそうです。その事実が発覚後、県はすぐさま感染者の行動把握と、濃厚接触者特定を強化するために、県知事直轄の「感染症対策特別チーム」を発足させました。

感染した60代の男性会社員、会社では副業禁止だったため、副業がバレるのが怖くて今回このような嘘の報告をしていたようなのです。虚偽の申告で県や保健所、アルバイト先のセブン・イレブンは混乱しているようですね。これ以上感染者が広がらないように、感染者の男性が真実を話しやすい環境づくりが重要になりそうです。

今後も「バイト隠し」発覚が増える?

今回、コロナウイルスに感染してしまったことで「バイト隠し」が発覚しましたが、これは氷山の一角にすぎなくて、会社に内緒でアルバイトしている人はたくさんいるのではないのでしょうか?

「副業OK」の会社が増えてきているものの、職種によっては副業を認めていない所も未だ存在しているのも事実。ですが本業だけだと生活が苦しいし、仕事を休むと周りに迷惑を掛ける・収入が減る等の問題が出て来るので、多少無理してでも仕事をする。そんな日本ならではの働き方がますます浮彫になってしまったのではないかと思いました。外国の方が「日本人は働きすぎ」と指摘するのもこういうところなのでしょうか…。

今回の件、「発熱があるのに働くのが悪い」とか「そもそも働かないといけない社会が悪い」とか、様々な意見が飛び交っています。
個人的には、今後、ますます「自力で稼ぐ」力が必要になってくるのかなと。「社会や仕組みが悪い」と言う前に、まずは自分で出来るところから、「稼ぐ力」を身に着けていきたいなと思いました。

あ、今回は一個人の考察が入っているので、ふーんって感じで見て頂けると幸いです(汗)

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