先日、新型レヴォーグについてこちらの記事でご紹介しました。
その際に、「アイサイトXが標準装備されるよ~!」と少し触れましたが、今回は、そのアイサイトXに焦点を当てて…
・レヴォーグ以外にアイサイトXが搭載される車はある?
・アイサイトXの開発メーカーはどこ?
などについてまとめてみました!
アイサイト用のLEDループランプがネット通販で購入可能です!保証期間が1年以上ついているお店もありますよ♪
\アイサイト用ルームランプはこちらをクリック/
アイサイトXとは何?
アイサイトXとは、スバルが開発した自動車専用道路向けの運転支援システムの最新バージョンのことです。
高精度地図データやGPS、更には衛星による位置情報を使用しています!
アイサイトXはどのような機能があるかと言いますと、
・「渋滞時ハンズオフアシスト」
約50km/h以下の速度になると、ハンズフリー走行が可能!ドライバーがハンドルから手を放しても、追従走行されます♪
追従走行は完全停止まで対応しており、停止時間が約10分以内なら、先行車に合わせて自動発進し、ハンズオフ走行が再開されます。
つまり自分でアクセルを踏んだり、手動で追従走行を開始しなくても、自動で発進してくれるんです!渋滞時にこの機能は便利ですよね!
・「カーブ前速度制御」
地図データ内のカーブ曲率情報を参考に、安全に通過できる速度まで自動減速が行われ、直線に戻るとクルーズコントロールでセットした速度での走行が再開されます。
また、高速道路料金所の位置情報もマップに記憶されているので、料金所でもETCゲートの推奨通過速度である約20km/hまで自動減速が行われます!
・「アクティブレーンチェンジアシスト」
約70km〜120km/hでの走行時、ウィンカーを深く操作すると、後続併走車の有無をレーダーで確認し、安全であれば操舵アシストによるレーンチェンジが開始されます。
こちらはハンズオフはできないものの、ドライバーはステアリングに手を添えているだけでOK!レーンチェンジが完了すると、ウィンカーは自動的に消灯されます。
・「ドライバー異常時対応システム」
センターディスプレイ上部に内蔵されたカメラでドライバーの表情を捉え、一定時間、前方から顔の向きが逸れたり、ハンズオフ作動時以外でハンドルから手を放し続けたりすると、音と表示で注意を促します。
それにドライバーが反応しないと、自動ブレーキを作動させて緩やかに減速を開始。やや遅れてハザードランプが点滅し、さらに少し遅れてホーンを断続的に吹鳴させ、周囲に異常を知らせながら車を停止させます!
個人的にこの機能にとても感動しました!よそ見してたら内臓カメラですぐバレるということですね(笑)
それにもしドライバーに異常が表れても、周囲に異常を知らせつつ、自車もハザードランプを点灯しながら緩やかに減速させるなんて!ドライバーの異常による事故が少なくなりそうですね^^
レヴォーグ以外にアイサイトXが搭載される車は?
アイサイトXが新型レヴォーグに搭載されるということで話題になっていますが、レヴォーグ以外のスバル車でアイサイトXが搭載される車はあるのかと言いますと、現時点では明確な情報は出されていません。
2020年秋頃にフォレスターやXVがマイナーチェンジされるとの情報がありますが、ビッグマイナーチェンジやフルモデルチェンジじゃないとアイサイトXは搭載されないとの見方が強いようです。
インプレッサに関しても同様にアイサイトX搭載の情報はまだありませんでした。
こちらについては最新情報が入り次第更新していきたいと思います!
アイサイトXの開発メーカーはどこ?
スバルのアイサイトと言えば、今まで中核となるステレオカメラを、日立オートモーティブと共同開発していました。
ですが、最新のアイサイトXでは、スウェーデンのVeoneer(ヴィオニア)と共同開発しています!
スバルは今回、ヴィオニア社と共同開発した理由について、「機能とコストのバランスを考慮した中での選択」と話しており、ヴィオニアは世界屈指の実績を持つ大手サプライヤーでもあるので、コストへの対応も柔軟に行えたからだとしています!
新型レヴォーグでは+35万円を支払うことで、アイサイトXが搭載可能です!今後も進化し続けるアイサイトが楽しみですね!
関連記事
・2020新型レヴォーグの価格と内装は?燃費やサイズの最新情報も!
\アイサイト用ルームランプはこちらをクリック/
コメント