「しぶこ」の愛称で知られる女子プロゴルファーの渋野日向子選手。「しぶこスマイル」と呼ばれるチャーミングな笑顔が印象的な選手です^^
2019年には、日本人女性選手として42年ぶりの海外メジャー優勝も果たしました。その優勝で勝利をもたらしたのはティーショットだけではなく、難しい距離感のパットを次々とカップインさせました。
優勝に貢献した一因でもある渋野選手のパターは一体何でしょうか?長さや打ち方だけではなく、グリップについても説明していきたいと思います!
渋野日向子選手のパターは何?長さは?
渋野日向子選手の使用しているパターはPINGのSIGMA2パターです!
フェースの表面にはやわらかなPEBAX素材、内側には固めのPEBAX素材を配置しているこちらのパター。やわらかな打感ながらも、音が出て距離感が合う2重構造テクノロジーが特徴です。「やわらかい打感」が好みのプレーヤーに最適とされています。
渋野選手が使用している「ANSER」をはじめ、10モデルをラインナップしています。
渋野選手のパターの長さは33インチのようです!両腕が五角形になる構えの場合は、腕の曲がりが長さを吸収するのでやや長めのパターが良いそうです!
渋野日向子選手のパターの打ち方は?
渋野選手のパッティングと言えば強気で潔いのが特徴的。
ストロークで良い点はフェースを真っすぐ振ろうとしていないことです。手元でフェースを操作して、真っすぐ振ろうという意識よりも、肩甲骨周りの大きな筋肉を使ってゆったりストロークすることに意識を向けられているので、プレッシャーのかかる場面で体が固まってしまっても、いつもどおりの変わらないストロークができるのだとか!
渋野日向子選手のグリップは何?
渋野選手の使用しているグリップはIOMICのSticky Opus Bi-colorです!
IOMICのグリップは、ラバーグリップでもトルクを抑えてあるので曲がりにくいのだとか!全英女子オープン優勝時にもこちらのグリップを使用しています!
渋野選手は青×白のバイカラーを使用していました^^
今年はまだツアーが始まっていませんが、1日でも早く女子プロゴルファー選手達の活躍を見たいですね♪
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