現金給付って何?いくらもらえるの?コロナ対策で政府が検討

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新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策として、政府・与党内で国民に対して「現金給付」を検討していることが報道されました。

誰もが気になるこちらのニュース、もちろん私も気になるのでまとめてみました!

現金給付はいくらもらえるの?

気になる金額ですが、1人あたり1万2000円以上の現金給付を検討しているとのことです。この金額は、2008年のリーマンショックの後に1人あたり1万2000円の給付措置が実施されたところから来ています。当時は「定額給付金」という名前で配布されました。
(正直、全く覚えてません…w)

今回は低迷する消費の底上げに向け、リーマンショックの水準を超える規模が必要だとし、1万2000円を上回る金額の給付を検討しています。

また、一方では与党幹部からは、現金ではなく商品券を配布することで確実に消費につなげる案も浮上しています。

現金給付の給付対象は?

与党は、「すべての国民に給付する」案を出していますが、「子育て世帯に限る」案や「所得の低い人に限る」もあるため、完全に喜ぶのはまだ早そうですね。

それに、財務省幹部は「国民全員への給付」に反対しており、政府内でもまだまだ検討に時間が掛かりそうです。確かに、財源はどこから出すの?って感じですよね。

現金給付されても貯蓄に回して終わり?

所得が低い人程、給付金を貯蓄に回して消費を抑える傾向が強いため、「消費税減税」もセットにしたほうが良いと考えます!実際、与党内でも「消費税減税」の声が強まっているみたいですが、相変わらず慎重論も根強いようですね。

現金給付や商品券配布、消費税以外の減税を実施する可能性もあると言及されているので、今はまだ政府の決定を待つしかなさそうです。


追記:3/20
今度は「国民1人10万円現金給付案」が浮上しています!
詳しくはこちらの記事でまとめています。

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